なんとなくよくわからない・・・

「寝苦しい」ことの要因を調べました。その要因には、深部体温が下がりにくい環境などの体温調節の乱れ、不規則な生活リズムや就寝前のスマホの使用などの生活習慣の乱れ、いびき・睡眠時無呼吸症候群など身体的・精神的な要因について説明しました。

以前のブログで眠気について取り上げ、今回、「電車に乗っていると眠くなるのはなぜ？」で具体的な要因について深堀りしました。日中の交感神経が優位な状態の中、どのような状況になると副交感神経が優位になり眠気をもたらすかについて説明しています。

暖かい日に眠くなることがあります。そこで眠気と天気の関係について調べました。低気圧の状態が副交感神経を優位にして眠気をもたらしている点について要因を解説しています。また、交感神経が優位で安定している時には眠くなりにくいようです。

気象病や天気痛と呼ばれている気圧の変化や雨の日と頭痛のメカニズムについて解説しています。セルフチェックで確認する方法もあります。要因の内耳のセンサーの過敏な反応、脳内の血管の拡張と収縮、体内の水分バランスの乱れについて解説しています。

認知バイアスと似たような言葉に、思い込みやステレオタイプというものがあります。どれも脳の処理の効率化のためと言われています。まず、認知バイアスについて、具体例とともに説明します。そして、思い込みやステレオタイプの違いを議論しています。

「湿度」、「水蒸気量」と「じめじめ　むしむし」の蒸し暑さの感じ方について調べてみました。気温の高さよりも「暑く感じる」そして「汗のかきやすさ」が大きな要因であり、汗が蒸発しにくくなり、体温調節が困難になり、不快感が増すと考えられます。

ステレオタイプがどういうものか、パターン、例、その影響、自分がステレオタイプにならないという内容、及び、周りのステレオタイプの対処法についても調査結果を説明しています。そして、対応時に自分の安全と心の健康が重要であると再認識しました。

プラセボ(偽薬)を用いて新薬の効果についての試験がおこなわれています。そして、プラセボ効果を差し引くことで本来の新薬の効果を割り出しています。そして統計的な有意性の検証がおこなわれ新薬の効果を担保していることについて説明しています。

「思い込み」が脳の情報処理の効率化に使われているという調査結果があります。しかし、「思い込み」と「過去に得た知識や経験（財産）」を区別する必要があると思います。過去に得た知識経験をその前提条件、環境を正しい認識か否かの差と考えています。

テーマ「楽しい時はなぜあっという間なの？」で時間感覚について説明しています。「楽しい時」は時間が速く過ぎます。逆に、「眠れない時」や「暇な時」は時間が遅く過ぎます。また、別の視点で「大人になって時間が速くすぎる」についても説明しています。